publicとpolicyとpowerと

技術と政治について書いていきます

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

本組織(p3株式会社)が目指していること

以下、詳細は「xx」にて表現して隠している部分もありますが、いまの考えを率直に書きました。何度か書いている話も混ざっていますが、社会面・事業面の視点で何を目指しているのか、同じような話を今後していく基本資料として残したく、筆をとりました。 「…

エンジニアとの接点を増やす

いまはFacebookを通じてお会いしたエンジニアの方と、そこにUX企画およびIA(Information Architecture)を仕事としている方も加わり、4名ほどのチーム(全員本業との兼任)です。7月半ばにはもう1名学生が諸々のオペレーション担当で入ります。 フェーズとして…

渋い領域

先日はSaaS界のレジェンドからアドバイスを頂く機会がありました。改めていま何を大事にするべきかにフォーカスすることができました。以下がその内容です。 「課題認識を持っているカスタマーが実際にどのくらいいるのか」「 お金がどのくらい払えるのか」…

プロダクトというアプローチの理由2

「それらの核となるプロダクトを第一弾で開発しているわけですが、なぜプロダクトに拘るのか。それはこれまでこの世界は属人のスキルやネットワークに基づくルールがあり、社会としての知見が蓄積できていなかった、ということに問題意識があるからです。そ…

なぜ公共政策領域か

なぜ公共政策領域を対象と考えているか、ストレートに記載した記事が無かったので改めて書きます。きっかけは東日本大震災に関連する仕事です。 東日本大震災については、それ自体が大きな課題の山だったということもありますが、更にいうと課題先進地と呼ば…